人事・採用・教育等に関するあんなことやこんなこと

はじめまして。ご訪問いただき、ありがとうございます。
株式会社セントラルの人事担当顧問を務める立石と申します。人事コンサルタント、研修講師、
国家資格・衛生管理者の受験講習をしています。(衛生管理者試験合格サポートルーム

ここでは私がこれまで経験した人事的な事柄について、個人的に思うことや意見を掲載させて
いただきます。私と異なる見解の方もいらっしゃるでしょうし、ケース(状況や経過)によっては
あてはまらないこともあるかもしれませんが、目くじら立てずに流していただければ幸いです。

 

【目次】

1.新卒の就職活動について
  @あの人より自分のほうがデキルのに、なぜ私だけが落ちたの?
2.転職について
3.社員教育・自己啓発など

 

 

 

あの人より自分のほうがデキルのに、なぜ私だけが落ちたの?

新幹線で隣に座った就職活動中の学生二人の会話。
「なんであいつが受かって、俺が落ちたのかな。どうも納得いかないんだよね。
俺のほうが成績もいいし、社交性もある。サークルでも部長やってたのに」

なるほど。こういった疑問(不満?)を持つ方もいるようです。

私が思う不採用になった理由の一つは、会社と彼との「相性」でしょう。

同じ業界の会社でもカラー(社風、理念等)が全く違うことはよくあります。
たとえばgoogleはデニムにサンダルでの出勤も可能のようですが、同じ業界
でもデニムNGの会社は多くあります。社風が違えば求める人材も異なるので、
能力の問題ではなく、それ以外の要素で選考結果も変わるのです。
人事担当がよく口にする「一緒に働きたいと『私が思う人』を採用したい」
というのは、このことです。

採用選考における筆記試験では、その会社の求める最低ラインの学力・知識
レベルを確認されています。足切ラインがあり、その点数を超えないことには
次(面接等)に進めません。次に進めば、トップ通過であろうとビリであろうと
横一線です。その通過した集団の中から社風に合う人、一緒に働きたい人が
採用されるのです。

就職活動をするうえで企業研究は大切ですが、営業方針や将来展望だけでは
なく、社風や気質を知ることも重要です。
OB訪問が有効なのはリクルーターであるからだけではありません。そのOB
から会社のキャラクターが見えるからです。

データで見える情報以外に「自分の能力を発揮できる企業風土であるか」を
企業選びの材料のひとつとしないと採用に至らないばかりか、入社できても
「こんなはずではなかった」と後悔することになる可能性もあるのです。

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